2011年6月30日木曜日

何がGalaxyS2(SC-02C)のバッテリーを消費しているか

毎日いぢり倒しても、なかなか飽きないGalaxyS2(SC-02C)。
できるだけバッテリーを保たせようと、いろいろ試行錯誤の真っ最中である。
とりあえずプリインストールされているタスクマネージャーで無駄に走ってるプロセスを整理しはじめたのだが、そこで気になるのが、個々のバッテリーの消費具合。
果たして何が一番バッテリーを食うのか。設定メニューから記録を呼び出すと、私の場合はこんな感じだった。




ダントツでバッテリーを食っていたのは、「画面」の51%。
有機ELって低消費電力がウリじゃなかったのか? それともSUPER AMOLED Plusは例外なのか?
ここ数日の炎天下、照度をオート設定のままにしたまま屋外で持ち歩く等、極端な使い方(おそらく画面は常時最大輝度状態だったろう)をした事実はあるのだか、それにしても画面だけで消費電力の半分を占めていたのには驚いた。
(しかしこの有機ELの画面、最大輝度にしてやれば、屋外の日差しの下でもそこそこ見えるのが凄いね。さすがに直射日光は厳しいけど、視認性の高さはさすがに液晶以上である)

で、画面に続いてバッテリーを食っているのが、OSやシステム、3Gの待ちうけ。この辺りはまぁ予想通りか。

そして以下、アプリ関係の消費率となるのだが、これらがどれも、たったの1桁パーセント!
「Angry Birds」の連続プレイ時とか、目に見えてバッテリー残量が減っていたのだが、どうやらそれはアプリの動作自体によるものではないらしい。
(プレイ中、常灯状態になっているディスプレイによる電力消費?)

う~ん、ということはタスクマネージャーをこまめに使うのって、あまり効果が無い・・・ということだろうか?
それよりディスプレイを低輝度に設定したほうがバッテリーは長持ちする?

さすがに今の状態では何とも判別が付かないので、明日からしばらくディスプレイ輝度を15%前後に固定して、バッテリーの消費比率に変化が出るかどうかを再検証してみようと思う。


2011年6月29日水曜日

心斎橋:大阪麦風、濃厚黒とんこつ

カウンターのみのこじんまりした店で、濃厚とんこつ醤油を売りにしている様子。
とりあえず初見のセオリーに従って、メニュー表の一番先頭の『濃厚黒とんこつラーメン』を注文してみた。
程なくして出てきたのが、この一品。


写真がちょっとブレてしまったのはご勘弁。
謳い文句通りの濃厚なスープは、真っ白でクリーミーな不思議な味わい。
髄と脂が出まくった感じではなく、全体がよく乳化され、あたかも生クリームか酸味のないマヨネーズでも溶かし込んだかのような風情である。
見た目の上品さと通り、とんこつ特有のアニマルスメルも全く無い。

一方、その上にかけられたマー油は結構なパンチ力があり、スープをたぐり上げると、麺肌によく絡みつく。うん、なかなか美味いね。
他、チャーシューはバラ肉を用いたトロトロ系。お好みで油かすのトッピングもできるらしい。
本格的な九州風のとんこつラーメンとは一線を画すオリジナリティ溢れるこの一杯、ガッツリ食べたい男性陣のみならず、女性にもぜひオススメしてみたい。

蛇足たが、食後に冷凍庫でキンキンに凍らせた「アイスおしぼり」なるものをいただいた。
暑い夏に、こういうサービスはかなり嬉しい。色んな意味で、意外性のある店だと思う。


大きな地図で見る

濃厚とんこつ醤油 大阪麦風
大阪市中央区東心斎橋1-14-24
06-6245-7628
濃厚黒とんこつラーメン \700

2011年6月28日火曜日

Galaxy S2とバッテリーの保ち

何かと話題になりがちな、Galaxy S2(SC-02C)のバッテリーの保ちについて。
1650mAhの大容量とうたいつつも、実際のところはどうよ? という訳で、Battery Mixというアプリを使って一日の運用記録を取ってみた。

この日は朝の8時頃に出発。玄関を出てからは、WiFiはOFF・GPSはONOFF・画面輝度はオートに設定。no rooted、no OCのピュアな状態での運用である。
通勤は電車で片道40分程度。往路はずっとWebを閲覧。
会社に着いたら9時始業、18時30分頃に終業。
この間は休憩をとるたび、断続的に合計50~60分ほどネットやゲームを利用している。RSSの更新やMailのやりとりもあるので、端末をいじっていない間にもバックグラウンドでの通信は行われていた模様。
終業後は喫茶店で小一時間ほど自習。10分ほどPCのUSBポートから充電した後、資料検索・閲覧の為にWebをガンガン利用。バッテリーの消耗も一段と激しくなる時間帯である。
勉強が終わってから、再び電車で片道40分程度かけて帰宅。始発駅からの乗車なので、席に座って本格的なアクションゲームにドップリはまる。
20時30分頃に帰宅。この時点でバッテリー残量は14%。家に着く寸前で、残量低下の警告が出た。

以上、自分なりに全く遠慮無く使い倒した結果がこれ。





HT-03A + カスタムROM + OC環境に馴れた私の目からは、「けっこう保つなァ」というのが正直な感想である。
ガラケーから乗り換えた人からすれば、これでも全然保たないと感じる向きもあるだろうが、下手なノートPCよりもよっぽどキビキビ動く端末を、ノーストレスに使い倒して落ちないなら立派なものである。

室内ではGPSを切ったり、画面輝度を20%以下に固定したり、重いゲームを控えたりすれば、記録はもっと伸びるんじゃないかな?



2011年6月27日月曜日

GalaxyS2購入とジャケットの話

6月23日の発売と同時に、Galaxy S2(SC-02C)を購入。
前評判通りのサクサク動作で、今のところ何をするにもノーストレス。いよいよスマートフォンもここまで来たかと感心させられる出来映えやね。
HT-03Aも名機だったけどど、S2も間違いなくDocomoのスマホ史上に名を残す名機となると思う。






さて。実際に手に入れてみて、誰もが気になるのがカバーやジャケットをどうするか。
前評判が高かったせいか、量販店には既にたくさんのカバーが並んでいるけど、この機種でスマホデビューとなる人とかは、どれを選んでいいのか迷う人も多いみたいやね。

スマホのカバーの種類には、ボディ自体を替えてしまう交換外装、硬質樹脂製の鎧を被せるシェルカバー、柔らかなシリコン等で包みこむジャケット、レザーやビニールで作られたホルダーなんかがあるんだけど、迷っている初心者にはとりあえずシリコンジャケットがオススメ。
比較的安価で装着も簡単。しっくりと手になじむので使いやすいという利点がある。


私が買ったのはray-out製のシリコンジャケット。ここのメーカーのジャケットは美しいパステルカラーのバリエーションが特徴なんだけど、今回は本体が黒なので、それに合わせて敢えて黒を選んでみた。























グローバルモデル用じゃなくSC-02C専用とうたっているだけあって、ワンセグアンテナ用の切り欠きを備えた、完全な国内モデル向けの形状である。

表面の滑り止め加工は、サラサラのタオルとバックスキンの間のような手触り。本体をそのまま握るのとはホールド感に雲泥の差がある。






装着するとこんな感じ。
外周の銀モールが隠れて黒一色にw
他のカラーだともっとポップな印象になるんだけど、こればっかりは仕方がないよね。










そうそう。
シリコンジャケットの色を選ぶ時に忘れちゃいけないのが日焼けのこと。
シリコンは素材の性質上、紫外線を浴びるとゆっくり黄変してゆくので、白や透明を選んだ場合、半年後ぐらいには飴色になっちゃう可能性がある。
(もちろんメーカーや素材組成の違いで変色度合いには差があるんだけど、ね)

私が黒という「濃い色」を選んだのは、万が一変色したとしても目立たないから、という理由もあるのです、はい。

装着後の厚さ。
あんまり厚くなると邪魔になるけど、耐衝撃性を考えると薄すぎるのも困りもの。
その点、ray-outのジャケットは必要十分にしてバランスの良い厚さだと思う。









その他、ray-outのジャケットには付属品としてタッチパネル保護シート2枚と、パネル拭き用の不織布がセットされてる。
この保護シートもSC-02C専用で、スピーカーやホームボタンの部分がきちんとカットされてるのが有り難い。
傷んで来たら予備に貼り替えられるし、こういうオマケは嬉しいね。


とまぁ、そんな感じのジャケットに、先代HT-03Aから引き継いだネックストラップを取り付けて持ち歩いてるんだけど、今のところは取り回しもし易く、かなり気に入ってます。
これから買う人の参考になれば幸い。
せっかく買ったスマホだから、やっぱり大切に使いたいよ、ね?