できるだけバッテリーを保たせようと、いろいろ試行錯誤の真っ最中である。
とりあえずプリインストールされているタスクマネージャーで無駄に走ってるプロセスを整理しはじめたのだが、そこで気になるのが、個々のバッテリーの消費具合。
果たして何が一番バッテリーを食うのか。設定メニューから記録を呼び出すと、私の場合はこんな感じだった。


ダントツでバッテリーを食っていたのは、「画面」の51%。
有機ELって低消費電力がウリじゃなかったのか? それともSUPER AMOLED Plusは例外なのか?
ここ数日の炎天下、照度をオート設定のままにしたまま屋外で持ち歩く等、極端な使い方(おそらく画面は常時最大輝度状態だったろう)をした事実はあるのだか、それにしても画面だけで消費電力の半分を占めていたのには驚いた。
(しかしこの有機ELの画面、最大輝度にしてやれば、屋外の日差しの下でもそこそこ見えるのが凄いね。さすがに直射日光は厳しいけど、視認性の高さはさすがに液晶以上である)
で、画面に続いてバッテリーを食っているのが、OSやシステム、3Gの待ちうけ。この辺りはまぁ予想通りか。
そして以下、アプリ関係の消費率となるのだが、これらがどれも、たったの1桁パーセント!
「Angry Birds」の連続プレイ時とか、目に見えてバッテリー残量が減っていたのだが、どうやらそれはアプリの動作自体によるものではないらしい。
(プレイ中、常灯状態になっているディスプレイによる電力消費?)
う~ん、ということはタスクマネージャーをこまめに使うのって、あまり効果が無い・・・ということだろうか?
それよりディスプレイを低輝度に設定したほうがバッテリーは長持ちする?
さすがに今の状態では何とも判別が付かないので、明日からしばらくディスプレイ輝度を15%前後に固定して、バッテリーの消費比率に変化が出るかどうかを再検証してみようと思う。